マニラからレガスピ、カタンドゥアネス島へのバスと船でのアクセス方法
さて、今回は旅行情報。
2月6~8日までマニラは3連休だったので、カタンドゥアネス島というところを旅してきました。行きはバスと船を乗りついたのでその過程を記しておこうかと。
なかなかいないと思うけど、ルソン島をバックパッカー的旅行しようと考えてる方の参考になればと。
【今回のルート】
マニラ→レガスピ→タバコ→カタンドゥアネス島
まずはレガスピ行きのバスから。夜行バスはマニラからだと結構でてます。DLBT,Philtrancoなど。料金は600ペソから1100ペソまでで、バスのランクによります。所要12時間。
このサイトで一覧観れるので、ぜひ参考に。
ちなみフィリピンのバス会社の中ではちゃんとしてるDLBT社のバスは、当日行ったら売り切れだったので、事前に予約することをオススメ!
ちなみに僕は乗れずに結構ローカルなバスに乗ることになりました。その時の雰囲気をを書いた記事があるので、よろしければこちらもどうぞ。
レガスピのバスターミナルから、タバコまで
カタンドゥアネス島に行くには、タバコというレガスピの隣町まで移動する必要があります。長距離バスはこのバスターミナルに到着。ここは、レガスピからマニラなどの長距離バスや、隣町へのバンやジプニーの出発地となっています。
タバコに行くには方法はバンかジプニーがありますが、バンが安くて速いのでおすすめ。
30分程度で40ペソ、エアコン付きの社内。(100円くらい)ジプニーは実際乗らなかったので、わかりませんが、20ペソくらいで50分ほどかかるのではないかと思います。
バンの車内はこんな感じでぎゅうぎゅうですが、30分なので全然耐えられますね。途中で人が下りたりします。
タバコからカタンドゥアネス島まで
タバコ行きのバンはここで降ろされました。
で、降りたらすぐにトライシクル(バイクじゃなくてチャリになってるやつ)の運転手からアプローチを受けると思うので、そのおっちゃんに頼んでPortまで連れてってもらいます。カタンドゥアネス島へ行きたいといえばOK。トライシクル料金は20ペソ。
で、チケット売り場につくとこんな感じになってます。これは、ターミナルフィーのカウンター。
船のチケットあとターミナルフィー30ペソをそれぞれ別のカウンターで買う必要があります。ちなみに船は、カタンドゥアネスの中心街Virac行きと、そこから車で30分ほど西へ行った町San andles 行きの2種類で所要4時間。San andres行きはさらに高速船がでており、2時間弱でアクセスすることが可能です。下の写真は高速船のポスター。
ちなみに出港時間ですが、
Viracまでは、なんと朝の6:30時発の1本のみ。230ペソ。
San andresまでは朝7時発、290ペソと昼の12時発、320ペソの2通りあります。
所要時間と値段を考えても昼の12時からの高速船が断然おすすめ。夜行でレガスピに到着したその日中に行けますし。
ちなみに僕の場合は、12時の船の存在を知らず翌朝発のVirac行きに乗るチケット買おうと思って11時40分に港についたのですが、チケット売り場も混んでなくて12時発の高速船に乗れたので予約等は必要ないと思います。
ちなみに船の中はこんな感じ。
エアコンがかかっててすごく快適。
人もいないので隣も広々とつかえます。
San andresからViracまで
バンとトライシクル(今度はバイクの方)の2つ移動手段がありますが、僕は船の中で知り合った現地の人と一緒にトライシクルで行きました。Viracまで30分程、価格は一緒にのった現地の方に払っていただいたので、詳しくはわかりませんが250ペソほど渡していました。結構しますね。
ここまで書いたけど、マニラから飛行機をオススメする。
実はカタンドゥアネス島の中心Viracには空港があり。毎日マニラとの便があるんですよ。Cebu Pacific Airです。
Manila - Virac
5:55~6:55(金・日)
6:15~7:15(月)
Virac - Manila(月・水・金・土)
7:25~8:30(金・土)
8:05~9:05(月・水)
(なんで往路と復路で所要時間が違うんだろう...)
値段を調べたら、出発の4日前に予約して1525ペソ!
僕が乗ってきた最安のバスとバンの代金、高速船とターミナルフィー、San AndresからViracのトライシクル代を合わせると大体1200ペソ。約300ペソしか変わらないんですよ。
朝早すぎる便しかないのは残念ですが、上記に書いた苦労と比較したら断然飛行機です。僕の場合家を18:50に出発して島に到着したのが翌日14:00だったので、断然飛行機がいいですね!
うーん、自分で書いていて若干のショック。笑
まぁでも、セールで買ってるので、通常価格はもうすこし高くなるんじゃないかと。
個人的な話になりますが、今回の滞在は天候に恵まれず、ほぼ観光できない滞在になったので、次は飛行機でリベンジしたいと思います!観光地の紹介はまた、別記事でしたいと思います。
こんな感じでカタンドゥアネス島へ行けるので、もし陸路で行く人いたら参考にしていただければとー!
でわでわ。