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1週間以下でも十分!フィリピン超短期留学のススメ!

フィリピンで働いていて、英語力をもっと伸ばしたいと考えている方、フィリピン留学をしたいけど、仕事の関係で1週間以上の休みが取れずあきらめている方、フィリピン留学のために仕事を辞めるか悩んでるかなかなか踏ん切りがつかない方。

ぜひぜひ超短期でも行くメリットは十分にありますよ!って記事です。

 

 

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先日、フィリピンでは3/24-27とホーリーウィークというキリスト教の祭日の関係で4連休だったので、その期間を利用して4日間の超短期留学に行ってきました。それが実際の話、かなり行って良かったと感じたので、シェアしたいと思います。

留学の概要

期間:4日間

1日の授業数:4時間

授業内容:American Accent Training 2時間 / Business English 2時間

費用:約35,000円

学校:ケソン市の English Breakthrogh(通称EB)

ホームページ

【費用対効果No.1宣言】フィリピン留学を格安費用で|EBの英語授業はマンツーマン!

 

学校を選んだ理由は単純に、ホーリーウィーク期間中でも営業している点、家から1時間弱で行けるという2点から選んでいます。あとはそもそもフィリピンの語学学校で、土日や祝日は授業が入れられないところがほとんどなので、自然と選択肢は狭まります。あとこれは僕の持論ですが、フィリピン留学は、先生や授業の質などは学校によってさほど大差はなく、自分の姿勢次第だと考えてます。授業の進め方等は先生にリクエストを出して、自分がこんな風に進めたいっていえば大体やってくれますし、学んだことを吸収するかしないかは自分次第ですからね。

 

ではでは、これから実際に僕が参加して良かったなと思った3つのことを紹介します。

 


超短期留学で良かったこと1:発音矯正が学べる

概要のところでも書いたのですが、アクセントのトレーニングを1日2時間しました。

ネイティブの英語にあこがれながらも、恥ずかしながら今まで発音のトレーニングや発音について学んだことがあまりありませんでした。子音に関しては一度ならったことがあったので、ある程度正しく音が出せる状況でしたが、母音はまったくだったので、雰囲気でそれっぽく真似していただけでした。

 

それを今回留学中に、8時間みっちり学ぶことで今までに知らなかった音の出し方、ルール、練習方法などを知ることができました。知っていると、知らないは天と地ほどの差があります。正しい発音の仕方を知ってさえいれば、まだ体得できていなくとも、その音に出会う度に意識して練習するようになれます。知らなければスルーして終わりです。それは成長の機会を逃しているにほかなりません。

特に発音矯正は、オンライン英会話レッスンでは画面越しのため、細かい動きが見えづらかったりするので、これは対面授業では必ず取っておきたい授業の一つだと思います。

 

超短期留学で良かったこと2:勉強の方法が学べる

 

英語の学習は今も継続して行ってますが、仕事でも英語を使うようになり、日常生活に不便を感じるようなことが少なくなってきました。日々の英語学習がマンネリ化しているような気がして、次のステップに上がるためにはどのようなトレーニングを積めばいいのかがわからなくなっていた状況でした。

そんな中、短期留学中にビジネス英語の授業を2時間受けたのですが、この勉強方法がいいな!と思い、留学終了後も続けています。(具体的な方法は他の記事で紹介しようと思います。)やはり、自分一人で勉強する時と違って、人に教えてもらうと自分の引出しにないものが得られます。

留学の4日間で直接英語に関して学べる量はごくわずかですが、良い勉強方法だけ抑えてしまえば、あとは自分次第で留学後に力を大きく力を伸ばすことができます。これだけでもかなりの成果といえるのではないでしょうか?

 超短期留学で良かったこと3:先生が要点を絞って教えてくれる

僕の場合1日4時間の授業で4日間しか滞在しないので、1ヶ月から半年の期間授業を受けるような他の生徒さんとは異なります。なので、先生も他の留学生の方と同じように教えていてはいけないということを意識していただいていたようで、今の僕ができていることとできていないことを考慮に入れてもらい、不要な点はスキップしながら授業を進めてもらえました。
その分1回の授業がとても内容が濃いものになり、短い期間ながらも多くのことを学んだなと思えた、4日間の滞在となりました。実際これは先生の性格や、学校がどれだけ先生に指導を行っているのかにもよると思いますが、一般的に仕事よりも家族と過ごす時間を大切にするのが普通なフィリピンを文化の中で、週末にも仕事を入れる先生は、基本的には熱心な方なのではないかなとも思います。


フィリピン留学が気になる方はゴールデンウィークやお盆休みに一度短期で挑戦してみては?

以上3つの観点から、僕は超短期留学はかなりアリだなと思いました。留学期間そのもので、英語力を伸ばすのではなく今後の足かけにしてく、といった位置づけでですね。

僕の経験上ですが、フィリピン留学は1ヶ月や半年、1年間いたところで、ネイティブのようにペラペラになれるわけではありません。そのレベルを目指すなら英語が第一言語の国に行かなければ難しいと思いますし、なにより留学のような「英語を学ぶ段階」から、「英語を使う段階」にステップアップしなければ無理だと思います。


逆に、フィリピン留学で2,3カ月学ぶのと、超短期留学をしてその後日本でも継続的に学習を半年~1年続けた場合の英語の伸びしろって同じくらいなのではないかなと思います。

留学と聞くと仕事を辞めないといけないイメージが強いと思いますが、フィリピンから日本までは飛行機で4,5時間でチケットも5万円も出せば取れるので、1度連休を利用した超短期留学をしてみてはいかがでしょうか??

 

おしまい。