秘境カランガマン島に行ってきました！フィリピン留学中の週末の観光地としてもオススメ！

フィリピンのビサヤ地方にある秘境、カランガマン島(Kalanggaman Island)へ行ってきました！カランガマン島ってなんだ？って方は、以前島を簡単に紹介した記事を書いたのでこちらをどうぞ。

shugyoosou.hatenablog.com

ターコイズブルーの海に白い砂浜が広がっていて、今までみた海の中で一番かも知れないぐらい綺麗！この記事にあるような写真も盛ってるだろうって思ってましたが、そんなことなく本当にこの色でした！

行くのに少し骨が折れますが、フィリピンに滞在している人にはぜひとも訪れて欲しい島ですね！

こちらが実際の島の写真です。綺麗すぎて感動もの！サンドバンクが続きます。

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上の写真のサンドバンクの先の方から島を眺めたところ

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写真加工してないです。本当にこんな色！

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砂もホワイトサンドで、こんな真っ白な小さいカニがいました。初めて見た。

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島の中心部はこんな感じになってます。

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あとは写真を撮るのを忘れてしまいましたが、簡素な有料ログハウスがあり休憩場所として使えます。観光客の多くはテントを持参して各々の休憩スペースを作っています。また、島の中にはトイレがありますが、桶で流すタイプの簡素なものです。

島の中には売店も何もないので、あらかじめ船で渡る前に飲み物やお菓子を買い込んでおく必要があります。

次はアクセス方法を紹介します。セブとタクロバンから行く2通りの方法があるみたいですが、マニラからの飛行機のチケットが安かったため、タクロバンからアクセスしました。セブ留学中に行きたいって方も、まずはこれから紹介するPalomponという街に向かうことになると思うので、途中から参考にしていただければと思います。

事前に調べたカランガマン島までの道程

下の地図の青いピンが今回の目的地、カランガマン島です。

まずは空港(赤いピン)にマニラから飛行機で向かい、西にあるPalompon（緑のピン）に向かいます。この間ネット上の情報によると、乗り合いでバンで3~4時間。この街からカランマガン島までの船が出ており、ここから一時間ほどボートに乗って島へ向かうというのが今回予定していたルートです。

タクロバン空港からPalomponまでのアクセス方法

飛行機を降りたら小さな空港なので、歩いてarrivalのゲートまで向かいます。アライバルのターミナルには、入って左側にトラベルインフォーメーションがあり、その隣りにタクシー会社のカウンターがあります。

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トラベルインフォの上の写真のお兄さんにPalomponまでの行き方を聞いてみました。事前の情報で乗り合いのバンに乗らなければいけないことを聞いていたのですが、バンに乗るにはまずダウンタウンのバスターミナルまで向かう必要があるとのこと。ジプニーが13ペソで連れてってくれるとのことで、それが最安。

あとは、トライシクルとタクシーの二種類です。地図上ではそこそこ距離があったので、僕の場合はタクシーで行くことに。空港内のカウンターで聞いたら300ペソ。フィリピンを物価からすると明らかに高いので、外の客待ちに聞いてみたら200ペソで！って3人ぐらい同時にけしかけてきたので、150ペソは？と聞くとその中の一人からOKが出ました。
自分的にはいい値段かなと思ったのですが、もう少し安くなるかもしれません。

写真はアライバルターミナルのもの。ピンクの小さなカウンターが300ペソでタクシーを斡旋しているところで、その奥（外）へ向かうとフリーのドライバーが声をかけてきます。 f:id:shugyoosou:20160228152736j:plain

車で10分ほど走るとダウンタウンのバスターミナルへ到着します。そこで、バンに乗り換えます。僕の乗ったバンはこんな感じの緑の車。フロントガラスに行き先が書いてあります。

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Palomponまで約3時間かかりました。料金は150ペソ。バンを社内にこんな感じの張り紙があったので、153ペソ用意したのですが実際には150でした。古いやつなのか？

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Palomponからカランガマン島まで

Palomponの街に到着すると、下の地図の青色ピンのバスターミナルに到着します。ここからカランガマン島に向かうには、Palompon Eco Tourism Officeへでバンカーボートの申し込みをする必要がありますが、僕の場合はここで一苦労しました。Googleの地図帳で事前に検索していたのですが、場所が全く違う！泣　始め紫のピンを場所に向かったのですが、民家っぽい建物しかありませんでした。

実際には下記の赤いピンの場所になります。街のメインロード沿いから少し中に入ったところに、目立たなくあるので少しわかりにくいかもしれませんが、そのあたりに行く人に聞けば教えてくれます。

ちなみにこれがそのオフィスの建物。黄色の建物で公園の中に入ったところにあります。

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やっとの思いでオフィスにたどり着きましたが、なんとその日はずっと雨が降り続いていたため、終日カランガマン島までの、便はすべて欠航とのこと。島へ直行して島の中でテントで一泊する予定でしたが、Palomponでの一泊を余儀なくすることに...受付にいた人いわく、次の日の朝6時からボートを出すからその時間に言われ結局翌早朝の便で行くことになりました。

ちなみにこのボートの料金体系なのですが、1人あたりではなくボート1隻あたりの値段になります。なので、一緒に乗る人が多ければ多いほど、安くなります。人数が少ないと結構高くついてしまうので、ほかの搭乗者も安くしたいので周りに声をかけあってます。実際に僕も15人乗りのボートを12人でシェアすることになり、結果的に安く行けました。あとは入域料500ペソがかかります。これが地味に高い。

ボートの乗車時間は約1時間です。途中運が良くイルカが泳いでいるところに遭遇！ヒレしか見えませんでしたが、何頭か泳いでいるのが船の中から確認できました！帰りの船は泊まらない限りは来る時に乗った他メンバーと調整して、同じ船で帰ることになると思います。島そのものはかなり小さく歩いて30分ほどで1周できる距離です。僕の場合は、実際島に滞在したのは4時間弱くらいでしたが十分に楽しむことができました。

とこんな形で、タクロバンからカランマガン島まで行くことができます。
僕の場合は朝7時くらいの船に乗って島から帰ってきたのが14時くらい。翌日の朝のタクロバン発のフライトだったので、その日にバンでタクロバンまで戻る必要がありました。島から帰ってきてからゆっくりご飯を食べたりしていたら、16時頃になりバスターミナルへ向かうとPalomponからタクロバンまでの直行便はなくなってしまったとのこと。そのため、一旦Ormocという街へ向かいそこでバンの乗り換えをする必要が発生してしまいました。PalomponからOrmocまでは、2時間弱110ペソ。OrmocからTaclobanも2時間程で、120ペソと時間もお金もかかり結構疲れました。