いや、こんなの絶対覚えられんわ!って英単語に出会ったときに、少しでも記憶に印象付ける方法
benignって単語に、英検1級の単語帳みてたら出会ったんですね。
で、初めて見る単語で、なにこれ絶対覚えられん奴やって思ったんですよ。
意味は
良性の
知らない単語が出てきたときに、僕がいつもやるのが、自分のボキャブラリーの中の直感的に、綴りが似てるなって単語をピックアップするんですね。
で、そしたら
benieth
下の
って単語が思い浮かんで、全然良いみたいなプラスイメージの言葉と結びつかないなーと困ってたわけです。そんな時につい先日、新しい単語に出会ったときに同じ語源の単語をたどっていくと、案外知ってる似たような単語にたどりつくって話を書いたのを思い出して、それを実践したら今回うまく関連付けられたので、そのスキームを紹介しようと。
ちなみにその時のエントリーはこちらです。よかったらぜひ。
1.語源となっているラテン語を調べる
今回のbenignを例に、僕が実際にとった手順を紹介しようと思います。
まず、Weblioで単語を検索。するとだいたい語源となったラテン語が載ってます。このケースだとこれ
語源
ラテン語「親切な」の意
もしここで、語源がでてこなかったらその単語から派生した違う品詞の単語を検索すると、出てくると思います。まぁとにかく、方法は何でもよいのでもとになってるラテン語の単語を調べるのですね。
で、僕の場合はグーグル検索で、「ラテン語 親切 語源」って調べたんですよ。
そしたら、こんなサイトに辿り着きました。
benevolusの読み方・発音・意味|親切のラテン語:ネーミング辞典
このサイトによると
beneficium
というラテン語の単語がどうやら親切という意味を持つようです。
なんかカッコイイ単語ですね。
2.もう一度自分の知ってる単語の中で似たような単語がないか考える
もうピンと来た方もいるかもしれませんが、僕の場合はここで
benefit
って単語が浮かびました。利益とか手当とかそういうものですね。
あー、確かにbenignとben「良いことをすること」のラテン語から来ているそうです。つまり、親切ですね。
これ結構単語の記憶に役立つスキームかも
自分で今回このやり方をやってみて、結構これ役に立つ手法かもって思ったわけです。
ラテン語を調べて、似た単語を見つけ出すのは、元はラテン語から生まれているものという英語の成り立ちの経緯からも割と納得いくものなんじゃないかな?と思います。
むしろ自分が知らなかっただけで、このやり方みなさんやってるんですかね?
いずれにせよ、僕の中ではこれに気付けたのが大きかったので、皆さんのプラスにもなればいいなと思って記事にしてみました。
それではこの辺でー。