subtle って単語を見るたびに、高校の時のS藤先生を思い出す
この単語、高校生の時に大学受験の勉強で覚えたんですよね。
どうやって読むかご存知ですか?
サァトゥ
って感じです。b入ってるけど発音はしないんですよね。あ、S藤ってタイトルに書きましたけど、もうこれでばれちゃってますね。笑
まぁ佐藤先生(仮名)、とでもしておきましょうか。
僕の高校2年生の時の担任の先生だったのですが、佐藤先生(仮名)は、中年男性で、メガネで、完全なメタボ。先生なのですが、人とのコミュニケーションが苦手なような方で、授業も9割の生徒が聞いておらず、陰でいろいろとネタにされてしまっており、完全に生徒からなめられているような方でした。おまけに独身。
そんな佐藤先生(仮名)のトレードマークといえば薄い髪で、いわゆるバーコードはげ。
毛のながれに沿って右側から生えている髪を長く伸ばして、左側に橋を渡しているような状態で頭皮をカバーしてました。少し風が吹いたりすれば、橋はすぐに決壊して、目の下までびろんって髪の毛が垂れてきては、また橋を架け直すという作業を数分ごとに繰り返していたのがとても印象的。
そんなある日、勉強してたらsubtleって単語に遭遇したんですね。
読み方わからんなー、サブトルかな?って思って調べたら、
サァトゥ
意味は
薄い・微妙な
え、これってwwwww
ってなりましたね、これはもう一瞬で意味がインプットされましたよ。
で、それ以降この単語は、僕の中ではappleはりんご、dogは犬、subtleは薄い、ってレベルの基本単語になりましたね。
あ、ちなみに佐藤先生(仮名)は、残念ながら英語の先生じゃなくて、世界史の先生だったんですよね。
佐藤先生(仮名)が英語の先生で、
「いいか、この単語はサァトゥって発音するんだぞ。意味は薄い。すなわちオレだ。わかるな。」
みたいなことを言ったっていうよなエピソードがあれば、ネタとして最高なんだけど、まぁ実際そんな上手いこと行きませんね。
そんな感じで、ちょっと高校生時代を懐かしんでみました。