紛らわしい単語 EfficacyとEfficiency
いつもの単語帳の中で、こんな単語に出会いました
efficacy
有効性
The efficacy of the new medicine remains questionable.
何か似たような単語で、efficiencyってあったよなー。
って思って、英和で引いてみると、意味は能率・効率。なんとなく日本語に直したところで雰囲気はつかめましたが、自分の中で正しく使い分けができない気がしたので違いを追求してみることに。
英英辞書で引いてみた
Merriam-Webstarで各単語を引いてみたところ、定義はこんな感じでした。
この定義からすると、efficacyが物事が生じる結果を指しているのに対して、effeciencyは結果を得るまでの過程を指している表現の違いではないかと。
自分で例文を作ってみた
We need to investigate the efficacy of the plan.
我々はそのプランの有効性を調査する必要がある。
(プランそのものが有効かどうかわからないため、プランの結果を確認する必要がある。)
We need to investigate the efficiency of the plan.
我々はそのプランの効率性を調査する必要がある。
(プランそのもの有効であることはわかっている。どれだけ効率良く結果を得られるものかを確かめる必要がある。)
といった感じでしょうか?書いてて自分でも混乱してきました。
あくまでも日本語に訳してでの意味の使い分けになってしまってるので、英語の文章としてどう使われているのかを把握する必要があるなと思いました。やはり、多読が大切ですね。
まとまりなくなってしまいましたが、今日の記事はこの辺で。